2010年1月20日水曜日

「牧」師

「牧師」という言葉について、今まで深く考えたことがなかったが、

この前のバイブルスタディーでふと思いついた。

聖書にこのようなたとえ話(parable)がある。

"The man who enters by the gate is the shephered of his sheep.
The watchman opens the gate for him, and the sheep listen to his voice. (John 10: 2-3)"

"The sheep"は人を表しており、"The shepherd"は正しい道へと人を導くキリストを表している。

「牧師」という字に「牧場」の「牧」が入っているのはこの話からきているのだろうか。


漢和辞典でそれぞれの漢字の意味を調べてみた。

「牧」:家畜をかう。まきば。やしなう(動物をかってふやすことから転じて、人民をおさめて繁殖させる)。自分の人格、教養を豊かにする。

「師」:いくさ、おおぜいの人々。先生。


「牧師」での「牧」の意味は、「やしなう(人民をおさめて繁殖させる)」、「(自分の)人格、教養を豊かにする」という意味で用いられていると考えられる。

「師」はこの場合、明らかに「先生」という意味であろう。

つまり、「牧師」とは、「人をおさめて繁殖し、人格、教養を豊かにする先生」なのである。

大辞林によると、「キリスト教のプロテスタント教会の教職」を牧師というようだ。



おっと!

「新約聖書で、キリストが自分を羊を飼う牧者にたとえたことから」と書いてあった!



ちなみにカトリック教会、東方正教会では「神父」となり、呼び方が変わる。

英語ではそれぞれ、"a paster," "a priest"となる。

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